コラーゲン摂取はあまり意味がない!? 正しく理解したい美容の話

10代〜20代

コラーゲンの知っておきたい事実

 

 

サプリメントコーナーを見てみると、コラーゲンという商品が目につく。

コラーゲンと言えば美容効果があるイメージなのだが、果たしてそうなのだろうか。

 

コラーゲンとは

コラーゲンとは体の30%を占めるタンパク質のことだ。

また、コラーゲンを多く含む部分は皮膚や骨だ。

 

補助食品のコラーゲンの効果

実は補助食品としてコラーゲンを摂取してもあまり意味がないと言われている。
確かに肌などコラーゲンでできているのだが、それを摂取したからといって必ず肌に効くというわけではないのだ。

コラーゲンは摂取されると細かく分解され、体外に排出されてしまう。

 

近年の研究では

 ところが近年の研究ではこんな結果も。

1日5gのコラーゲンペプチドを4週間摂取した45~65歳の被験者のシワ改善が見られたという。
※参考元:スキンケア大学より

 

コラーゲンは摂取した方がいいのか

 仮にコラーゲンが美容効果として有効だとしても、やはり劇的な変化があったとは聞かないので個人的には必要ないと思う。

美容促進を考えているなら他にもっと有効的な栄養素があるわけで、そちらを摂取した方がよっぽど効果的だろう。

例えば前回の記事であげた、ビタミンを含む食品やお酢などがオススメだ。
→前回記事:マルチビタミン / クエン酸 

 

 

まとめ

 コラーゲンはタンパク質であり、それ自身の美容効果はあまり見込めないだろう。

美容促進ならビタミンや血行促進成分がおすすめだ!