ダイエットに最適じゃない 人工甘味料に秘められた危険性
ついつい食べ過ぎてしまうのが食欲の秋。
そしてこの季節はスポーツの秋でもある。
スポーツで汗を流した後は美味しいジュースなんかをぐいぐい飲みたいもの。
「でもジュースって高カロリーなんだよな」
少しでもカロリーを控えたいそんなシーンに買いがちなゼロカロリー飲料。
こんなに甘くて美味しいのにカロリー0だなんて!!
しかしこの飲み物。実は恐ろしい症状を引き起こす可能性があるのだ。
ゼロカロリーな砂糖
甘くて美味しいジュースがゼロカロリー。
どんな材料を使っているんだろう。
食品原材料欄を見てみると
アスパルテーム
これって一体!?
アスパルテームとは
アスパルテームとは人工甘味料の1種でアスパラギン酸とフェニルアラニンというアミノ酸の化合物なのだ。
そして驚くべきことにこのアスパルテームは普段口にする砂糖の200倍の甘みがあるのだ。言い換えると砂糖の200倍の甘さということは少量しようでも甘みを感じる食品を作ることができるということ。これがゼロカロリー飲料のマジックなのだ。
人工の砂糖を摂取しても大丈夫?
自然由来でないアスパルテーム。いくらゼロカロリーだからといっても心配なものだ。
実は近年、多くの研究者がこのアスパルテームを危険視している。理由は先に述べたアミノ酸・フェニルアラニンだ。このフェニルアラニンは人によって摂取することで脳症などの病気を引き起こす可能性があるという。
アスパルテームのリスク
アスパルテームを摂取すると以下の病気を発症する危険性がある。
・ガン
・失明
・パーキンソン病
・精神病
・内臓異常
・白血病
アスパルテームとインスリン
糖尿病で悩む人なら一度は聞いたことのある物資、インスリン。
これは我々が糖分を摂取した際に分泌されるもので、血糖値を適正な数値にしようとするものだ。
しかしアスパルテームのようなゼロカロリーと言われる糖分の時はどうだろうか。
もちろん糖分であるためインスリンが分泌される。しかしこの砂糖はゼロカロリーなため体がおかしなこととなる。
アスパルテームを飲むことでインスリン分泌量に狂いがでうるといわれている。
そのためアスパルテームを常時摂取しているとインスリンの分泌量が増加しやすくなってしまう。
アスパルテームを含む食品
アスパルテームは市販のゼロカロリー砂糖やダイエット飲料水、そのほか菓子類に含まれていたりする。原材料名での表記は名の通りアスパルテームとなる。
まとめ
アスパルテームは人工甘味料で通常の砂糖の200倍の甘みがあるため少量しようでゼロカロリーを実現している。
しかしそれに含まれる物質や、摂取後に生成される物質が体に毒な場合がある。
またインスリン分泌に悪影響を及ぼす可能性がある。
異常のことを聞いたあなたは今後もアスパルテームを含んだ食品を購入しますか!?