今日から毎日クエン酸生活!
「クエン酸」
最近はこの名をあちこちで見聞きするようになった。
TVや雑誌でも多々とりあげられるクエン酸。
で、一体どんな効果があるのだろうか?
今日はクエン酸がもたらす凄い効果を一挙公開!!
クエン酸とは
クエン酸はお酢や柑橘類に含まれる物質で、酸っぱい味が特徴の健康成分だ。
実はこのクエン酸が物質と認められたのは1784年と比較的最近だった。
その後、1937年にイギリスで「クエン酸サイクル」という体内システムが発見された。
クエン酸サイクルとは
クエン酸サイクルを発見したのはドイツ出身のハンス・アドルフ・クレブス博士だった。
彼はこのシステムが体内で行われていることを見つけ、1953年にはノーベル賞を受賞した。
で、クエン酸サイクルとは人間のエネルギーを作り出すために必要な過程のことだ。
具体的に言うと、人間が摂取した炭水化物や脂肪などは、それだけでエネルギーにはならず、クエン酸サイクルを通ることで初めてエネルギーになるということだ。
なので、このクエン酸サイクルは、健康的な毎日を送るために重要な役割を果たしているというわけだ。
クエン酸の重要な働き
では実際、クエン酸の働きをチェックしてみよう。
1. 疲労回復
体を動かすと疲れる。それは疲労物質である「乳酸」が発生する体。
この乳酸がたくさんたまると過労で動けなくなるわけだ。
そこでクエン酸。
クエン酸はこの乳酸を分解し、エネルギーに変えてくれるのだ。
なのでたくさん運動したり、体を動かした日はクエン酸を飲むと良いわけだ。
2. 血液サラサラ
クエン酸は血液をきれいにしてくれ、かつサラサラにする効果がある。
これは先の乳酸が関係していて、この乳酸が血中にたまると血液が酸化し汚くなる。ところがクエン酸を摂取するとこの乳酸を分解してくれるので結果血液がきれいになるというわけだ。
3. 美容効果
クエン酸は抗酸化作用があるため、細胞の酸化を防いでくれるといわれている。
つまり、クエン酸を摂取することで、アンチエージングなどの効果が期待できるというわけだ。
クエン酸を多く含む食品
基本は柑橘系の果物に多く含まれている。
なので、
・レモン
・ライム
・キウイ
・みかん
あたりがおすすめだ!
あとは黒酢なんかを飲むのも良いだろう。
まとめ
・疲労回復
・血液浄化作用
・美容効果
に効果がある。
今日からクエン酸摂取でエネルギッシュな毎日を!!